【2023年版】関西のおすすめ潮干狩りスポット16選!無料のスポットも含めてご紹介します!

※イベント・地域情報は予告なく変更・終了となる場合がありますのでご了承ください。

潮干狩りのシーズンが到来!

大人も時間を忘れて、つい夢中になってしまうレジャーですが、

「どこがいいの?」、「持ち物は?」、「持ち帰る方法は?」

などの知りたいこともたくさんありますよね。

この記事では、関西でおすすめの潮干狩りスポットを厳選して16カ所ご紹介します。

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目次

関西のおすすめ潮干狩りスポット16選

【大阪府】二色の浜潮干狩り場

二色の浜海水浴場は「日本の白砂青松100選」に選ばれたビーチです。

岩や石が少なく、小さな子どもでも安心して遊べます。

開催期間2023年4月15日(土)〜6月4日(日)
住所大阪府貝塚市澤871
電話072-432-3022
入場料大人(中学生以上)1,500円、子ども(3歳〜小学生)750円
アクセス南海本線「二色浜」駅下車。西へ1km(徒歩約10分)
駐車場大阪府営第1・2・3駐車場。民間の駐車場をご利用ください。
公式サイト二色の浜

拾われた貝のうち おとな600g、こども300g まで、おみやげとして持って帰れます♪

【大阪府】ときめきビーチ(淡輪海水浴場)

昭和57年(1982年)から人々の夏の憩いのスポットとして人気のときめきビーチ。

大阪湾で一番キレイな水質と白い砂浜で知られています。近くの関西国際空港や明石大橋、

ヨットハーバーなどを眺めながら、潮干狩りを楽しめるのもポイントです。

2022年中止 本日現在、情報が確認できず

開催期間2023年4月下旬~2023年6月上旬(予想)
 午前8時から午後5時まで
住所大阪府泉南郡岬町淡輪地先
電話072-494-2141
入場料大人 1,300円  小人(小学生以下) 700円
アクセス南海本線「淡輪」駅から徒歩約12分
駐車場普通車620円
※駐車場1もしくは、潮騒ビバレーの東側と駐車場兼バスケット場に駐車可能
公式サイト淡輪ときめきビーチ

採った量に関わらず、砂抜きをした新鮮な貝(あさり)をGET出来ます!
 ※採った貝は返却していただき、新たに砂抜きした貝を進呈。

2022年中止 本日現在、情報が確認できず

【大阪府】ぴちぴちビーチ(箱作海水浴場)

「ぴちぴちビーチ」の愛称で知られる箱作海水浴場には、白い砂浜、青い空が広がっています。

晴れた日には、淡路島や明石海峡大橋、関西国際空港を見渡せます。

砂抜きした貝のお土産が付いた潮干狩りのほか、地引き網体験や浜バーベキュー、ビーチバレーなどを楽しめます。

開催期間2023年4月下旬~2023年6月上旬(予想)
 午前8時から午後5時まで
住所大阪府阪南市箱作3346
電話072-476-3319(箱作海水浴場管理組合)
入場料大人 1,300円  小人(小学生以下) 700円
アクセス南海本線「箱作」駅から徒歩約15分
駐車場1,000台(普通車1日640円)
公式サイトぴちぴちビーチ

大人 500g 小人 300g
*採った貝は返却していただき新たに砂抜きした安全な貝をお土産として持って帰れます。

【兵庫県】新舞子潮干狩場

瀬戸内海国立公園内にある新舞子潮干狩り場は、干潮時には500m以上も潮が引く広大な海岸です。

アサリやハマグリ、マテ貝など、さまざまな貝を採ることができます。

開催期間2023年4月15日(土)~6月25日(日)まで
営業時間:​​10:30〜16:00
住所兵庫県たつの市御津町黒崎
電話079-322-4260
入場料大人 1,500円、小学生900円、幼児(3才以上)400円
アクセスJR「網干」駅よりタクシーで約15分、山陽電鉄「網干」駅から、神姫バス大浦行きで約12分
駐車場1,000台収容大駐車場完備(1日500円)
※駐車場1もしくは、潮騒ビバレーの東側と駐車場兼バスケット場に駐車可能
公式サイト新舞子潮干狩り

採った貝は大人1kg、小学生・幼児は500gまで持ち帰れます。おみやげの「あさりパック」付きです。

【兵庫県】的形海水浴場

どこか懐かしさを感じる、白砂の広い遠浅の海岸です。アサリ・ハマグリ・マテ貝が採れます。

本日現在、情報が確認できず

開催期間2023年4月1日~6月30日(例年シーズン)
​​8:00〜17:00、潮干狩り可能時間​​9:00〜17:00
住所兵庫県姫路市的形町的形1919
電話079-254-1964
入場料大人(中学生以上)1,400円、小人(4歳以上)800円
アクセス山陽電車「大塩」駅南側より無料送迎バスに乗車
駐車場1,000台(バス100台)普通車500円
公式サイト的形海水浴場

砂浜に隠された5色の貝殻を見つけると、ステキなプレゼントがもらえます。
色つきの貝殻を見つけてステキなプレゼントと交換しよう♪何が当たるかはおたのしみ。

本日現在、情報が確認できず

【兵庫県】須磨海岸

レクリエーションの場として多くの人に親しまれている須磨海岸は、白砂青松の美しい海岸です。

足洗い場を完備していて、快適に潮干狩りを楽しめます。

また、潮干狩り期間中はJR須磨駅前に特設エリアを設置。

海のプロである漁師になかなか聞けない海の話を聞くことも可能です。

開催期間2023年4月23日~6月5日(予定)
営業時間:​​10:00〜17:00(最終受付は15:30)
住所兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目から須磨浦通6丁目までの海浜地
電話078-735-4200
入場料大人(中学生以上)1,800円、小人(3歳〜小学生)800円
アクセスJR「須磨」駅から徒歩約30秒
駐車場なし。近くのコインパーキングをご利用ください
公式サイト須磨海岸

こちらのスポットでは、大人700g、小人300gのアサリを持ち帰ることができますよ。

【兵庫県】南芦屋浜

高級住宅街で知られる芦屋周辺の潮干狩りスポットです。

ここでは有料の潮干狩りスポットと違ってアサリなどの貝を撒くということがありません

しかし裏を返せば天然のアサリが採れるということ!都会で天然アサリなんてテンションがあがりますね!

しかし採るのは大変。大量のアサリは採れないので、まったりと潮干狩りを楽しみたいという人におすすめです。

ポイントは採ったアサリの砂抜きをしっかりすること。休日には多くの地元の人や観光客が訪れる人気スポットです。

開催期間終日開放
住所兵庫県芦屋市涼風町
電話0797-25-2023(芦屋市総合公園)
入場料無料
アクセス阪急芦屋川・JR芦屋から阪急バス「涼風町東」行き「南浜町」より、徒歩10分
駐車場付近に駐車スペースあり 
公式サイト南芦屋浜

【兵庫県】高砂海浜公園

兵庫県の海沿いには多くの公園がありますが、その中でも潮干狩りスポットとして人気の高砂海浜公園です。

ここでは白砂青松が生い茂り、海には人工の島がぽっこりと浮いています。
砂浜には潮干狩りのシーズン中は多くの人で賑わいます。

小さい入り江もあるので散策にもピッタリ。アサリはもちろんマテ貝なども採れます。

向島公園もすぐ近くなので、合わせていくのもおすすめ。
この海浜公園はトイレや水道もあるので、思う存分潮干狩りを楽しめますよ。

開催期間終日開放
住所兵庫県高砂市高砂町向島町
電話079-441-9621
入場料無料
アクセス山陽電鉄高砂駅下車南東へ徒歩約30分
駐車場あり 180台
公式サイト高砂海浜公園

【兵庫県】成ヶ島

兵庫県淡路島にある無人島で、周辺含めて瀬戸内海国立公園に指定されています。

その長くすらっとした島の姿から淡路橋立とも呼ばれ、昔から愛され続けています。

島へ行くには渡り船に乗船する必要がありますが、潮干狩り自体は無料。無人島なので非日常も味わえます。

潮干狩りは3月~5月までがピークです。採ったアサリの量によっては別途お金がかかることもあるので要注意。
ここはハマボウなどの自然の植物も豊かで、アカウミガメの産卵場所として知られています。

開催期間終日開放 9:00~17:00(渡し船の営業時間 ※不定休)
住所兵庫県洲本市由良町由良
電話0799-22-3321
入場料無料
【渡し船の料金】
小人往復¥300、大人往復¥500
アクセス洲本高速バスセンターから由良行きバス「由良支所前」より徒歩すぐ
駐車場渡船駐車場利用
公式サイト成ヶ島 潮干狩り

【三重県】吉崎海岸

三重県四日市市の自然豊かな浜です。

ここは釣りや潮干狩りが無料で出来るスポットとして多くの人で賑わいます。

また5月中旬からはハマヒルガオが浜辺に咲き誇り、緑と薄ピンクのコントラストがとても素敵です。

吉崎海岸は磯津漁港のすぐ近くにあり、天然のアサリを採ることが出来ます。
周辺では器具のレンタルなどもないので忘れ物のないように向かいましょう。

天気やその年の状況に寄ってアサリの採れる量も変わります。そうした変化を楽しむのもおすすめですよ。

開催期間終日開放
住所三重県四日市市塩浜町
電話059-398-3111(楠総合支所)
入場料無料
アクセス近鉄名古屋「北楠駅」より徒歩約30分
駐車場あり 無料

【三重県】高松海岸

三重県の北部にある川越町の遠浅の海岸です。

遠くまで干潟を眺めることができ、海を行き交う船を眺めながら潮干狩りを楽しめます。

自然をそのまま残したような海岸には、海鳥も多く訪れます。

そんな自然を子どもたちと満喫しながら潮干狩りが出来ます。

アサリが採れるかどうか天候やその年によって大きく変わります。
無料ですが休憩所等はないので、お手洗いなどは早めに済ませましょう。

三重県の無料潮干狩りスポットの中でも知る人ぞ知る穴場!ゆっくりと過ごしながらもアサリやマテ貝などが採れます。

開催期間終日開放
住所三重県三重郡川越町
電話059-366-7120(川越町産業開発課)
入場料無料
アクセス伊勢湾岸自動車道「川越I.C.」より車で5分
駐車場なし

【三重県】御殿場海岸

県立自然公園に指定された約17kmにおよぶ海岸線です。

開催期間4月中旬〜8月下旬頃
住所三重県津市藤方
電話059-246-9020(津市観光協会)
入場料無料 ※休憩所利用料:大人(中学生以上)600円、小人(3歳以上)400円
アクセスJR「津」駅から天白行き・香良洲公園行き・米津行き・高茶屋小森南行きに乗車して約20分、
御殿場口または米津(ラッツ前)下車徒歩約3分
駐車場無料500台、有料1,500台
公式サイト津の海

春から夏までハマグリやマテ貝、バカガイ、アサリを無料で採ることができます
ただし、2cm以下のアサリと3cm以下のハマグリは、水産資源保護のため持ち帰らないように注意。

【三重県】香良洲海岸

伊勢の海県立自然公園の南端に約2kmにわたって広がる、白砂青松の美しい海岸です。

かつて「伊勢湾風景第一の地」といわれた絶景を眺めながら、潮干狩りができます。
海の家「なお屋」は、温水シャワーとトイレを完備。

砂と潮を洗い流して、さっぱりとしてから帰宅したい人は利用したいですね。

開催期間2023年4月中旬~9月上旬頃
営業時間:平日10:00~17:00頃、土日祝9:00~17:00頃
住所三重県津市香良洲町1878
電話059-292-3331(香良洲漁業協同組合)
入場料無料 ※海の家「なお屋」休憩料:大人500円、小人300円
アクセスJR「津駅」下車から三交バス(香良洲行)に乗車して、北浦または香良洲公園で下車
駐車場専用駐車場あり
公式サイト津市観光

【三重県】向井黒の浜

尾鷲市の南側に位置する黒の浜は、無料で自由に潮干狩りができる海岸。

沖合約100mの位置には、干潮時に陸地から歩いて渡れる弁財島があり、こちらでも潮干狩りができます。

徒歩約10分の距離に「熊野古道センター」や海洋深層水の温浴施設「夢古道」があるので、
潮干狩りの後に立ち寄ることも可能です。

開催期間自然の浜なので基本は年中入場が可能。状況により貝が採れない場合あり
住所三重県尾鷲市向井
電話0597-23-8261(尾鷲観光物産協会)
入場料無料
アクセスJR紀勢本線「尾鷲駅」から三重交通バス紀伊松本行きバス約11分、向井下車、徒歩約5分
駐車場有料20台(普通車500円、大型車・バス1,000円)
公式サイト向井黒の浜

【三重県】松阪市松名瀬海岸

三重県松阪市の潮干狩りスポットです。

松阪市と言えば松阪牛が有名ですが、実は三重県は隠れた潮干狩りスポット!

無料で楽しめるところも多いのですが、松名瀬海岸は土日に有料になることも。要チェックですね!

そんな松名瀬海岸は伊勢湾に面しており、遠浅で静かな海岸です。

春から夏まで長く潮干狩りが楽しめ、夏には海水浴場としても人気。

貝の種類はアサリやハマグリなど豊富で、お子さんにもうれしいトイレや休憩所もあります。

開催期間終日開放
住所三重県松阪市松名瀬町
電話0598-23-7771(松阪市観光協会)
入場料無料
アクセスJR紀勢線・近鉄山田線松阪駅から車で約10分。
駐車場600台 無料
公式サイト松阪市松名瀬海岸

【和歌山】浜の宮ビーチ

和歌山県和歌山市にある海水浴場です。

観光スポットとしても人気のマリーナシティに近いので、家族連れには合わせていくのがおすすめ。

グルメや買い物、レジャーなども楽しめます。そんな浜の宮ビーチはおしゃれな海水浴場として人気!

近くには橋が通っているので、その日陰を利用して休憩可能。
またコンビニやマリーナシティを上手く使って食事を済ませることも出来ます。

遊びとレジャーを一緒に楽しめる潮干狩りスポットです。浜辺には休憩施設等ないので注意しましょう。

開催期間終日開放
住所和歌山県和歌山市毛見
電話073-431-7266(下津港湾事務所)
入場料無料
アクセスJR「和歌山駅」からバスで「浜の宮海水浴場前」より徒歩すぐ
駐車場あり(有料 約310台:1000円…7~8月)

潮干狩りの基礎知識

潮干狩りに適した時期や必要な持ち物、処理方法が分かったうえで、潮干狩りを存分に楽しみましょう!

潮干狩りに「適した条件(時期・時間)」は?

潮干狩りは3月〜6月がちょうどよいシーズン。

アサリのほとんどは春と秋に産卵し、その前は身が太り旬を迎えます。
その1回目にあたるゴールデンウィーク時期はハイシーズンです。

また、春はもっとも昼間に潮が引く時期だというのも、この時期に潮干狩りを楽しみやすい要因のひとつです。

潮干狩りに適している時間帯は、干潮の前後2時間
特に春の大潮から中潮にかけての日は潮干狩りの大チャンスです。
気象庁のサイトに掲載されている潮位表をチェックすれば、訪れる場所の干潮の時間を確認できますよ。

必要な「持ち物・服装」は?

【持ち物】

①熊手貝を入れる網
➁バケツ
③タオル
④日焼け止め

【服装】

服装は、汚れても良いラッシュガードなどの長袖のトップスと伸縮性のあるパンツ。
足元はマリンシューズなどがおススメ。また、場所によっては怪我を防止するため軍手をつけることも大切です。
さらに、子どもは濡れやすいので着替えも忘れずに用意していきましょう。
日焼けしたくない場合は、ツバの大きな帽子を被るのがおすすめです。

貝を持ち帰る時の「正しい処理方法」は?

【持ち帰りに使いたい道具】

アサリが一番苦手なのは海水温の上昇です。
アサリを持ち帰る際には必ず海水から出し、保冷剤を新聞紙などでアサリに直接当たらないようにして低温を保つようにします。
砂出し用の海水はペットボトルなどで別に持ち帰りましょう。
一番よくないのは海水の入ったバケツにアサリを入れたまま帰ること。
水温が上がるとアサリは急激に弱り、砂を吐く元気もなくなってしまいます。
よほど家が近い場合以外は、4月以降、クーラーボックスを使うことを強くおすすめします

【おいしく食べるための処理方法】

砂抜きをするためには、アサリを目が粗いザルなどに入れて、水道水でよく表面を洗います。
アサリが一番砂を吐くのはアサリが棲んでいた場所の海水ですが、もし海水を持ち帰れなかった場合は水道水で3%の塩水(水2,000ccの場合、塩60g)を作ります。

暗く静かな場所で、アサリがあまり重ならないようにして、水面から殻が出るか出ないかの量の塩水に2~3時間程度浸し、新聞紙などをのせておけばOKです。水道水を使った塩水の場合は砂を吐きにくいので、1時間程度長めに入れておきます。

潮干狩りは自己責任でマナーを守ろう

無料の潮干狩りスポットは、それだけでとても魅力的。

しかし無料ということはそれだけ自己責任を伴います。
水質が悪いスポットもあれば、あまりアサリが採れないということも。それを前提にして潮干狩りを楽しみましょう。

またマナーを守るのも大切。ゴミなどの持ち帰りはもちろん、他の人の迷惑になるようなことをしないようにしましょう。
テントを張るのを禁止しているエリアもあるので、事前にチェックしたいですね。

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